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19話 古代兵器、弟子になる

مؤلف: 日蔭スミレ
last update تاريخ النشر: 2025-09-12 09:30:53

「……それで、この子をどうするか、自分がどうすべきかって話かい?」

 叔母の問いかけに、ネクターはこくこくと何度も頷いた。

「だけど……私が軍に自白すれば、機密を知ったってことで殺されるかもしれないって……」

「隠してきたもんを破ったんだ。そりゃ、そのくらいはありうるだろうね。でもよく考えてごらん。この子はイフェメラ人には珍しい髪色をしてるが、見た目は普通の人間とそう変わらないじゃないか」

 どうすればいいのか……ネクターは眉を寄せる。すると叔母は「馬鹿だね」と呟き、呆れたように鼻を鳴らした。

「この子が〝古代兵器〟だと言っても、誰だって半信半疑さ。私だって実物を見たわけじゃないんだ。あんたとそう歳も変わらなそうな、若い男の子にしか見えないよ」

「本当に……そうかしら」

 ネクターが不安げにレックスへ視線をやると、叔母は溌剌と笑い声を立てた。

「そう簡単にばれやしないさ。崩落の規模にもよるが、捜索を打ち切る可能性だってあるからね。それに、あれだけ厳重な鍵が掛かっていたとなれば、

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